金色の鳳凰、屋根に
京都府宇治市の平等院鳳凰堂で28日、金色に修復された一対の鳳凰像が屋根の両端に据え付けられた。鳳凰像が屋根に取り付けられるのは1年3カ月ぶり。
平等院によると、像は高さ約90センチの青銅製で、金メッキが施された初代の像に代わり、1968年に棟上げした2代目。今回、金箔が施され、1053年の鳳凰堂建立時の光り輝く色によみがえった。
鳳凰堂の通常拝観は4月3日から再開する。
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