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徳川幕府、秀吉の石垣を徹底破壊

[2014年03月05日 17:56]

徳川幕府、秀吉の石垣を徹底破壊

 豊臣秀吉の命令で築かれた水口岡山城(滋賀県甲賀市)の石垣の城下町から見える側を、徳川幕府が徹底的に破壊していたことが分かり、甲賀市教育委員会が5日発表した。市教委は「豊臣支配の終わりを世間に示す狙いがあったのではないか」としている。
 市教委によると、城は丘の上にあり、石垣の高さは8~9メートルと推定。城下町があった南側の発掘現場からは、長さ1メートルを超す石材が出土。威容を示すため意図的に巨石が使われたらしい。城の本丸にあった建物用とみられる瓦も数百枚分見つかった。
 一方、城の北側の石垣は一部が残っていた。
 水口岡山城は、秀吉の重臣が1585年に築城。

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