全国・海外ニュース/ 文化・芸能

バチカンの聖歌隊と初共演

[2014年10月25日 10:17]

バチカンの聖歌隊と初共演

 【バチカン共同】日本人女性指揮者の西本智実さんが芸術監督を務めるイルミナートフィルハーモニーオーケストラと合唱団が24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で行われた音楽ミサで、バチカン専属の聖歌隊「システィーナ礼拝堂合唱団」と初共演した。
 ミサでは、西本さんの曽祖母の出身地である長崎県平戸市・生月島の隠れキリシタンが伝承してきた祈り、グレゴリオ聖歌「オラショ」などを披露。荘厳な大聖堂に参列者らからの拍手が響いた。
 同オーケストラは昨年、アジアのオーケストラとして初めてバチカン国際音楽祭に参加。オラショの起源となったグレゴリオ聖歌のオリジナルを復元演奏した。

文化・芸能一覧

10月25日

10月24日

10月23日

10月22日

10月21日

10月20日

10月19日

10月18日

10月17日

10月16日

10月15日

10月14日

10月13日

10月12日

10月11日

10月10日

10月09日

10月08日

10月07日

10月06日

10月05日

10月04日

10月03日

10月02日

10月01日

9月30日

9月29日

9月27日

9月26日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA