タカラジェンヌの大運動会
タカラジェンヌが勢ぞろいし、各組対抗で優勝を目指す「宝塚歌劇100周年記念大運動会」が7日、大阪城ホール(大阪市)で開かれ、徒競走や大玉転がしなどが華やかに繰り広げられた。90周年以来、10年ぶりの開催で、約1万人のファンの応援で会場は大いに盛り上がった。
大運動会は宝塚音楽学校の生徒も含め、約470人が参加。各組が趣向をこらした入場行進でスタートし、専科のトップスター轟悠さんと5組のトップスターが「清く正しく美しく、熱くたくましく、正々堂々戦います」などと選手宣誓した。運動会は1922年に始まり、近年は10年ごとに開かれている。
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