真実追い、多様な視点提供
新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の第58回全国大会は26日、松江市で全体会議を開き「健全な民主社会を築くにはメディアへの信頼が欠かせない。国民に多様な視点を伝え、真実を追究する報道に努める」との大会申し合わせを採択した。知る権利と特定秘密保護法などをテーマとした2日間の大会は閉幕した。
全体会議では、25日の分科会で「取材や報道の自由への影響が懸念される秘密保護法が施行されても、今まで通り取材する」との意見が出たことが紹介された。
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