スマートフォン向け無料通信アプリを手掛ける「LINE(ライン)」と出版大手の講談社、小学館など4社は8日、人気電子漫画アプリ「LINEマンガ」の海外版のサービス提供を年内に始めると発表した。
英語版と中国語版の開始をまず予定しており「進撃の巨人」などの人気作を配信予定という。両出版社以外からも作品の提供を受けるとしている。
海外では正規版の電子漫画を入手できる仕組みが限られることもあり、海賊版が横行。4社は今後、海外向けに正規コンテンツ普及を目指す。
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