京都国際映画祭が開幕
京都市で初めて催される「京都国際映画祭」が16日、開幕した。祇園甲部歌舞練場に敷かれたレッドカーペットを俳優の竹野内豊さんや松雪泰子さんらが歩き、歴史ある会場に花を添えた。
竹野内さんはカーペット上で、記者団に「歴史ある京都で初めて開かれた映画祭に参加でき、光栄に思う」と笑顔で語った。
市役所前広場には現代芸術家のヤノベケンジさんや芸術ユニット「明和電機」らが共同制作した高さ約8メートルの巨大ロボットが登場。観光客らを驚かせていた。
映画祭は1997~2012年まで続いた京都映画祭の後継企画。19日まで。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。