檀れい「走って逃げたい」
仏映画「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(18日公開)の公開記念イベントが東京都内で開かれ、女優の檀れいが、王妃のようなドレスとジュエリーを身に着けて登場した。
1956年にモナコ大公と結婚したオスカー女優、故グレース・ケリーの生きざまを描いた映画。劇中のグレースをイメージした衣装に身を包んだ檀は「宝塚時代から何度もドレスを着ていますが、そのたびに背筋が伸びます。女性ならではの衣装で幸せを感じています」と語った。
髪飾り、イヤリング、ネックレスには計719個のダイヤモンドがあしらわれ、総額は1億円超。「お辞儀をするたびに落としはしないかとドキドキしていた」と1億円の重みを実感した様子で、「このまま走って逃げたい」といたずらっぽく笑った。
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