全国・海外ニュース/ 文化・芸能

宝蔵寺の「竹に雄鶏図」は若冲作

[2014年02月05日 10:40]

宝蔵寺の「竹に雄鶏図」は若冲作

 江戸時代の画家伊藤若冲(1716~1800年)の家族の墓がある京都市中京区の宝蔵寺所蔵の水墨画「竹に雄鶏図」が、若冲の作品であることが確認され、5日、報道陣に披露された。6日から一般に公開予定。
 左脚を上げ、鋭く正面をにらむ鶏が描かれている。宝蔵寺によると、昨年、「MIHO MUSEUM」(滋賀県甲賀市)の岡田秀之学芸員が若冲の作と確認した。落款の欠けや筆遣いから40代前半ごろの初期作とみられるという。
 宝蔵寺は若冲生誕300年に向け、愛好家が参拝できるよう家族の墓を整備する方針。

文化・芸能一覧

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

1月17日

1月16日

1月15日

1月14日

1月13日

1月12日

1月11日

1月10日

1月09日

1月08日

1月07日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA