全国・海外ニュース/ 文化・芸能

「両界曼荼羅図」の胎蔵界を公開

[2015年03月18日 17:43]

「両界曼荼羅図」の胎蔵界を公開

 京都市南区の東寺宝物館で「東寺名宝展」が20日から始まるのを前に、密教の世界を描いた国宝「両界曼荼羅図」のうちの胎蔵界が18日、報道陣に公開された。
 両界曼荼羅図は胎蔵界と金剛界の2幅からなる。今回公開されたのは、彩色された最古の両界曼荼羅図として知られ、赤、黄、群青など鮮やかな色使いが特徴。作者不明で、9世紀後半の作とみられる。一般公開は4年ぶり。
 名宝展は宝物館開館50周年記念で、ほかにも国宝3点、重要文化財14点などが展示される。前期は4月23日まで、後期は両界曼荼羅図が胎蔵界から金剛界に替わり4月24日から5月25日まで。拝観料は大人500円。

文化・芸能一覧

3月18日

3月17日

3月16日

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

3月03日

3月02日

3月01日

2月28日

2月27日

2月26日

2月25日

2月24日

2月23日

2月22日

2月21日

2月20日

2月19日

2月18日

2月17日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA