坂田記念ジャーナリズム振興財団(大阪市北区、川島慶雄理事長)は16日、関西を拠点にした優れた報道活動を表彰する坂田記念ジャーナリズム賞を発表した。
坂田記念ジャーナリズム賞は、毎日新聞大阪本社の企画報道「平和をたずねて」や毎日放送の「映像’14 知られざる最前線~神戸が担ってきた日米同盟」など映像’14「伝える」シリーズなどの4件。
特別賞は、京都新聞の連載「揺らぐ平和と記憶 米軍Xバンド基地から」を含む一連の報道など4件。ほか3件は、関西テレビの地域福祉の現場を追ったドキュメンタリーや、三重テレビのハンセン病回復者帰郷事業に関する取材活動など。
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