「マッサン」スタジオ撮影終了
NHK連続テレビ小説「マッサン」が19日、NHK大阪放送局(大阪市中央区)でのスタジオ撮影を全て終えた。セレモニーで花束を贈られた主演の玉山鉄二さん(34)とシャーロット・ケイト・フォックスさん(29)は涙を流し、共演者らと長丁場の撮影をねぎらい合った。
フォックスさんは「この経験は私の人生を変えました」と英語であいさつ。玉山さんは「愛がたくさんあふれた現場でした」と感謝した。
本格的な国産ウイスキー製造に挑む夫婦の奮闘を描いたドラマは、朝ドラ史上初の外国人ヒロインを起用し、話題になった。撮影は北海道・余市のロケが残っている。
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