アイドルと学業両立の苦労告白
映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」のヒット御礼トークイベントが東京都内で開かれ、SKE48の大矢真那、斉藤真木子、須田亜香里が、アイドル活動と学業の両立の苦労話を披露した。
名古屋を拠点に活動するSKEメンバーの悩みについて、大矢が「東京のように、芸能活動で融通が利く学校がないんです」と話すと、斉藤と須田は何度もうなずいた。
大阪府出身の斉藤は「名古屋の高校に進学しようとしても受け入れてもらえず、三重県の高校に入学したんです。毎朝4時に起きて新幹線通学してました」と明かした。
須田も「高校3年の秋にオーディションに受かったら、校則違反で推薦の内部進学を取り消されちゃった。勉強しなおして大学を一般受験しました」と告白。斉藤が「悪い子だったんじゃないの?」とちゃかすと、須田は「校内では、膝下スカートがモットーで、『学校のかがみ』と呼ばれてたよ」と胸を張った。
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