マッサン、日本は「第二の故郷」
NHK連続テレビ小説「マッサン」が23日、北海道余市町のニッカウヰスキー余市蒸留所で全撮影を終えた。朝ドラ史上初の外国人ヒロインを演じた米女優シャーロット・ケイト・フォックスさん(29)は英語で「感謝の気持ちがあふれている。第二の故郷ができた」と語り、日本での日々に充実感をにじませた。
撮影終了後、スタッフがフォックスさんと主演の俳優玉山鉄二さん(34)に花束を贈り、9カ月を超えた撮影の苦労をねぎらった。玉山さんは「余市の街の魅力に負けないように責任感を持ってやってきた」と振り返った。
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