全国・海外ニュース/ 文化・芸能

プロ棋士、ソフトを破り先勝

[2015年03月14日 21:24]

プロ棋士、ソフトを破り先勝

 将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦、電王戦は14日、京都市の二条城で開幕し、斎藤慎太郎五段(21)が115手でソフト「Apery」を破り、プロが先勝した。
 対局は持ち時間各5時間で実施され、ソフトの指し手役はロボットアームが務めた。先手番の斎藤五段は中盤以降にリードを奪うと、その後も丁寧な指し回しでソフトの追撃を許さなかった。
 斎藤五段は2012年にプロ入りした若手の有望株。Aperyは今回、電王戦に初出場した。
 これまで2度の団体戦では、いずれもプロ棋士側の1勝止まりで負け越している。
 5対5の団体戦で実施されるのは今回が最後。

文化・芸能一覧

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

3月07日

3月06日

3月05日

3月04日

3月03日

3月02日

3月01日

2月28日

2月27日

2月26日

2月25日

2月24日

2月23日

2月22日

2月21日

2月20日

2月19日

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA