全国・海外ニュース/ 文化・芸能

竹内栖鳳の油絵、一時神戸に

[2014年11月14日 13:12]

竹内栖鳳の油絵、一時神戸に

 近代日本画の巨匠竹内栖鳳(1864~1942年)が描いた唯一の本格的な油絵で、長く行方が分からなくなっていた幻の作品「スエズ景色」が一時期、浄土真宗本願寺派第22代門主大谷光瑞が建てた別荘「二楽荘」(神戸市)に飾られていたとみられることが14日、分かった。「スエズ景色」は今夏に見つかり、「海の見える杜美術館」(広島県廿日市市)で公開されている。
 二楽荘のインドの品々を飾る「印度室」の原色版絵はがきが、龍谷大龍谷ミュージアム(京都市)で開催中の特別展に出品されており、来館者の会社員から「絵はがきの中の油絵がスエズ景色と似ている」とメールで指摘があった。

文化・芸能一覧

11月14日

11月13日

11月12日

11月11日

11月10日

11月09日

11月08日

11月07日

11月06日

11月05日

11月04日

11月03日

11月02日

11月01日

10月31日

10月30日

10月29日

10月28日

10月27日

10月26日

10月25日

10月24日

10月23日

10月22日

10月21日

10月20日

10月19日

10月18日

10月17日

10月16日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA