【ロサンゼルス共同】AP通信は10日までに、米西部ロサンゼルスのハリウッドで8日(日本時間9日)に開かれたアカデミー名誉賞の授賞式で、アニメ映画監督宮崎駿さん(73)が「(アニメという)芸術分野で活動した最も独創的な映画監督」と紹介されたと伝えた。
宮崎さんは受賞スピーチで、同じく名誉賞を授けられた女優モーリン・オハラさんに会えたことを「最大の幸運」と述べた。APはこのユーモラスな発言も引用し、受賞をたたえた。
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