【ロサンゼルス共同】卓越した業績を残した世界の映画人に贈られるアカデミー名誉賞の受賞が決まった宮崎駿監督(73)は、8日(日本時間9日)の授賞式を前にAP通信のインタビューに応じ、「死ぬまでアニメ作品を作り続ける」と話した。APは5日、記事を配信した。
宮崎監督は「物語を作り、描くのが好きだ」と変わらぬ創作への意欲を示し、三鷹の森ジブリ美術館(東京)で上映するための短編アニメの製作を計画していることを明らかにした。こうした作品は「興行的に成功するかを心配しなくていいのが長所だ」と述べた。
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