新千歳空港で国際アニメ映画祭
北海道の新千歳空港で31日、「国際アニメーション映画祭」が始まった。メーンの短編部門では日本だけでなく、アメリカや中国など17カ国から出品された45作品が上映される。11月3日までの期間中、約2万人の来場を見込む。
旅行客が行き来する空港で映画祭を開催することで若いアニメ作家の知名度アップを図るとともに、北海道をPRするのが狙い。
この日の開会式では、実行委員会の名誉委員長を務めるアニメ作家の古川タクさんが「映画祭は多彩な制作者の発想に直に触れられる機会。たくさんの人に楽しんでほしい」とあいさつした。
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