指原莉乃が滝行を終える
福岡を拠点とするアイドルグループ「HKT48」の主力メンバー指原莉乃が、東京都内で行われたソフトバンクモバイルの新CM発表会で、AKB48グループの人気投票イベント「選抜総選挙」で連覇を逃したときの“公約”にしていた滝行を終えたと報告した。
滝に打たれて「息ができなくて、しゃべれなかった」と、つらい経験だったことを打ち明け「滝行の危険さを知りました。よい子には絶対まねしないでほしいですね」と話した。
指原の滝行は、新CMの舞台として10月中旬、福井市の一乗谷にある一乗滝で撮影されたという。白装束に身を包んだ指原が、高さ12メートルから勢いよく流れ落ちる水に打たれる内容だ。
撮影の直前に滝を見たときの驚きを「思ったより、本当に滝っていう場所で本格的すぎて笑っちゃいました」と独特の言葉で表現した。
無事に滝行を終えて満足そうに語る指原。「余計なことを考えられなくて無心になり、心が洗われて精神統一できました」という滝行の効果があったのか、早くも来年の選抜総選挙について「1位への気持ちがさらに強まりました。1位に執着して頑張ります」と煩悩を全開に。
「(こんど1位になれなかったら)CMに使える新しい修行をします」と、次のビジネスチャンスを狙う考えまで明かした。
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