エボラ被害者救済で新曲発売
【ロンドン共同】アイルランド出身のロック歌手でアフリカ救済活動家、ボブ・ゲルドフ氏は10日までに、エボラ出血熱の被害に苦しむアフリカの人々を助けるため「新バンド・エイド」による新曲を発売すると発表した。英紙インディペンデントなどが報じた。収録は今月15日で、17日からオンライン販売が始まる。
バンド・エイドは1984年、アフリカ東部エチオピアの飢餓救済募金を目的に有名歌手らによって臨時結成され、「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」が世界的に大ヒットした。
新バンドには、ワン・ダイレクションやバスティル、エド・シーラン、ボノらが参加する。
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