宝塚音楽学校で合格発表
タカラジェンヌを養成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(岩崎文夫校長)で29日、第102期生の合格発表があった。
例年、競争率が20倍を超える狭き門として知られ、昨年は881人が受験して40人が合格した。
ことし創立100年となる宝塚歌劇団に入団できるのは卒業生のみ。入学後2年間、バレエや日本舞踊、歌の指導を受けるほか、礼儀作法も学ぶ。
入学試験は宝塚市と川崎市で実施し、ダンスや歌唱力、面接などで選考した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。