先輩千鳥がラッスンゴレライ便乗
「大阪よしもと漫才博覧会」(東京・草月ホールで3月11~13日)の開催発表会見が東京都内で開かれ、「8.6秒バズーカー」(はまやねん、田中シングル)ら大阪で活躍する若手コンビが登場した。
サングラスとオレンジの衣装がトレードマークの8.6秒―は、結成1年目ながら、リズムネタ「ラッスンゴレライ」で大ブレーク。田中は「週5で大阪の舞台に出て、週6回東京に来ている。新ネタを合わせる時間がない」と悲鳴を上げた。
一足先に東京進出を果たした先輩の「千鳥」は、普段はかけないサングラス姿で8.6秒―の人気に便乗した。ノブは「去年の夏から、東京で仕事の時はこう! 東京の人は、大阪芸人の目なんか見たくないんです」と力説。大悟も「(東京では)対応力が大事」とうなずき、後輩たちのひんしゅくを買っていた。
他に「銀シャリ」「アキナ」「和牛」らが出席。
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