「妖怪ウォッチ」が最優秀賞
大きな成果を上げたチームに贈る「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014」の表彰式が20日、東京都内で開かれ、大ヒットした「妖怪ウォッチ」のプロジェクトチームが最優秀賞に選ばれた。
開発を手がけた「レベルファイブ」(福岡市)の日野晃博社長は「アニメやゲームなど、あらゆるものが成功してチーム一同喜んでいます。どのコンテンツにも負ける気がしません」と胸を張った。
小学生に流行した「ようかい体操第一」の作詞と振り付けを担当したラッキィ池田は「たまたまラッキー、ゲラゲラポーって感じ」と喜びを表現した。人気子役で小学1年生の加藤憲史郎もゲストで登場し、キャラクターやスタッフらと一緒に体操を楽しんだ。
優秀賞は、東日本大震災のボランティア組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」と、でこぼこ道でも動くユニークな電動車いすを開発した「WHILL」の各チームが受賞した。
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