節分、通天閣に豆まきジェンヌ
大阪市浪速区の通天閣で1日、58回目となる恒例の福豆まきが行われた。4月に100年を迎える宝塚歌劇団から、初めて3人のタカラジェンヌが参加し、市民の幸福や宝塚の発展を祈願した。
福豆まきは例年、節分より一足早い2月1日にその年を彩るゲストを招き、5千袋、計100キロの福豆をまく。
1階正面玄関前では通天閣観光の西上雅章社長が「清く正しく美しくやってまいりました」とあいさつ。集まった約300人を前に、豪快に豆袋を投げた。
タカラジェンヌの3人は笑顔を振りまきながら、優雅な手つきで豆をまいた。
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