「1D」のメンバーが脱退
【ロンドン共同】英国の人気音楽グループ「ワン・ダイレクション(1D)」は25日、メンバーのゼイン・マリクさん(22)が「普通の」生活を送るため、同グループから脱退すると公式サイトで発表した。今後はマリクさんを除いた4人で活動を続ける。
マリクさんは声明で「リラックスして自分の時間を持てる普通の22歳になりたい」と脱退理由を説明。ファンに対して謝罪の言葉も記した。
英国とアイルランド出身の若者で構成される同グループは2011年にデビュー。ボーイズグループとして世界的な人気を獲得し、日本にも多くのファンがいる。
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