マス倫懇全国大会が開幕
新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の第58回全国大会が「岐路に立つ社会でメディアに求められるもの」をメーンテーマに25日、松江市で開かれた。
開催地を代表して地元紙・山陰中央新報社の森脇徹男社長があいさつし「インターネットで誰もが情報を発信できるようになり、市民のメディアを見る目はいっそう厳しくなっている。今こそ言論、報道機関としての原点を見つめ直す必要がある」と強調した。
続いて、日韓両国が領有権を主張する竹島(島根県)と領土問題について、下條正男拓殖大教授が基調講演。
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