ローマ映画祭、三池監督に特別賞
【ローマ共同】ローマで10月16日に開幕する第9回ローマ国際映画祭で、独創的で多数の作品を生み出す監督に贈られる特別賞「マーベリック賞」が三池崇史監督(54)に授与されることが、20日までに発表された。日本人の同賞受賞は初めて。
同映画祭のコンペティション部門の一つ「ガラ部門」には、福士蒼汰さんが主演する三池監督の最新作「神さまの言うとおり」が出品されることも決定。主催者側は「リアルな世界に豊かな想像力が加わったエキサイティングな作品。ありふれた作品でないところが魅力だ」と評価している。
映画祭は10月25日まで。
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