大助・花子が岐阜県警の漫才指導
「不倫相手が妊娠して金が必要なんだ」「あんたもかい。おまえのお父さんにもどれだけ泣かされたことやら」。特殊詐欺の手口を漫才で伝える活動をしている岐阜県警の若手コンビが21日、夫婦漫才で人気の宮川大助・花子さんから指導を受けた。
コンビは、ともに生活安全総務課の佐伯真也巡査部長(31)と榊間拓馬巡査長(25)。振り込め詐欺防止をもじった「フリコマンダーGP」の名で6月に結成。犯罪の統計・分析など日常業務の傍ら、県内で漫才を披露している。
愛知県東海市で舞台を終えた大助・花子さんを訪ねた警察官コンビに、約1時間アドバイスした。
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