若手浪曲師4人で忠臣蔵
若手の男性浪曲師4人でつくる「浪曲チームHAIDAKO(ハイダコ)」が忠臣蔵をテーマに共演する浪曲会が、12月6日に国立演芸場(東京・半蔵門)で開かれる。
「浪曲界のイケメン4人がチームを組んだ?!」がうたい文句のハイダコは沢勇人、東家一太郎、玉川太福、東家孝太郎の4人組。それぞれの名前の頭文字を取って命名された。
演目は、赤穂義士伝の「岡野金右衛門の恋」(勇人)「大高源吾 腹切魚の別れ」(一太郎)、忠臣蔵ゆかりの人物が登場する「陸奥間違い」(太福)、憎まれ役だが領内では名君とされた吉良上野介を描く「赤馬の殿さま」(孝太郎)の4題。
午後6時半から。当日2500円。
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