郷ひろみ、大切なのは自信
歌手の郷ひろみが、東京都内で行われた女性ファッション誌「GOLD」の創刊1周年記念イベントに登場し、40~50代の女性読者に「ゴールドは光り輝くイメージ。大切なのは絶対の自信を持つこと」とアドバイスした。
出場が決まったNHK紅白歌合戦への意気込みを「2014年の仕事の締めくくりなので、決められた時間の中でいかに自分自身を出せるかを頭に置きながら、パフォーマンスを考えていきたい」と語った。
15年については「来年は100枚目のシングル曲を出します。節目になる大切な曲なので、相当考えて慎重にいいものを作っていきたい。多くの人に歌ってもらったり、思わぬ所で使っていただいたりすることを意識します」と記念曲の制作に力を注ぐ考えだ。
ことし生まれた双子の近況にも触れ、「長男は(大相撲元横綱の)朝青龍から(幕内の)遠藤に近くなってきた。赤ちゃんだから太っているんです。次男は人の話を聞いていないところが、小さいころの僕に似ています」と笑顔で語った。
スポーツマンの郷だけに、ことし活躍したフィギュアスケート男子の羽生結弦選手のことも話題になり、「一度お会いしましたが、素晴らしい青年です。けがを克服してナンバーワンになってほしい。心から応援したいです」と話した。
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