日活でロマンポルノや「嗚呼!!花の応援団」シリーズの映画を手掛けた元映画監督の曽根中生(そね・ちゅうせい、本名義忠=よしただ)氏が26日午前11時36分、肺炎のため大分県臼杵市の病院で死去した。76歳。群馬県出身。葬儀・告別式は27日午後1時から臼杵市市浜1078の1、大分典礼臼杵斎場で。喪主は長男周平(しゅうへい)氏。
1962年に日活に入社し、ロマンポルノで監督デビュー。「応援団」シリーズのほか、「博多っ子純情」など40本以上の監督を務めた。
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