ジェラート大使にアンジェリカ
モデルの道端アンジェリカが、東京都内で行われた「ジェラートの日」(8月27日)制定記念イベントに出席し、「家族や友達、恋人など大切な人と一緒にジェラートを食べて幸せな気分を味わってほしいと思います」とアピールした。
ジェラートを食べるシーンが印象的な映画「ローマの休日」が1953年8月27日に米国で公開されたのにちなんで、業界団体の日本ジェラート協会(東京)が「ジェラートの日」を制定した。
この日の道端は「ローマの休日」を意識してデザインしたという白いドレスを着用。白い手袋をはめて、髪には銀色のティアラを付け、オードリー・ヘプバーンが演じたアン王女さながらの姿になった。
道端は「お姫様ジェラート大使」に指名され、日本ジェラート協会から渡された「任命証」には、アンジェリカとジェラートを掛けた「道端アンジェラート様」の文字が。せっかくの駄じゃれだったが、会場は一瞬シーンと静まりかえり、道端が「気に入りました。かわいいですね」と優しくフォローした。
王女になりきった道端だが、“気になる王子様”は「全然いないです」と残念そう。理想の王子様をジェラートにたとえると「甘すぎず、ちょっと酸っぱい、優しい甘みがいい。イチゴかな」と話した。
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