全国・海外ニュース/ 文化・芸能

後鳥羽上皇が再建の水無瀬離宮か

[2014年08月07日 13:11]

後鳥羽上皇が再建の水無瀬離宮か

 大阪府島本町の西浦門前遺跡で、後鳥羽上皇の水無瀬離宮跡とみられる13~14世紀(鎌倉時代)の建物跡や輸入陶磁器などが見つかり、同町教育委員会が7日までに明らかにした。
 離宮跡とみられる遺構はこれまでにも近くの広瀬遺跡で見つかっていたが、今回は標高で約10メートル高い場所にあった。文献によると、後鳥羽上皇は1199年、水無瀬川と淀川の合流付近に離宮を建設したものの、1216年に洪水で倒壊。翌年、山上に再建を始めたといい、今回見つかったのは再建された離宮とみられる。
 同町教委によると、柱穴のほか、瓦片、中国からの輸入陶磁器などが出土した。

文化・芸能一覧

8月07日

8月06日

8月05日

8月04日

8月03日

8月02日

8月01日

7月31日

7月30日

7月29日

7月28日

7月27日

7月26日

7月25日

7月24日

7月23日

7月22日

7月21日

7月20日

7月19日

7月18日

7月17日

7月16日

7月15日

7月14日

7月12日

7月11日

7月10日

7月09日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA