島根県観光PRでDAIGO新曲
島根県の観光PR大使を務めるタレントのDAIGOが、来県を呼び掛ける新曲「しまねSONG」を書き下ろし、東京都内で行われた発表会で披露した。「僕のミュージシャン生命を懸けて最高の名曲を作りました」とアピールした。
新曲作りを振り返って「1分45秒ぐらいの短い曲ですが、30秒ぐらいで作りました」と冗談なのか本当なのか分からないエピソードで笑わせながら、「島根はうちの祖父(故竹下登元首相)がお世話になった場所。風景とかを思い出しながら書きました」と真面目な話も忘れなかった。
新曲が流れる観光PRビデオで共演したタレントの御秒奈々を「島根出身だから島根が似合いますね」と持ち上げ、「そもそも僕は東京出身なんで」とばつの悪そうな顔を浮かべた。
出雲大社で知られる島根県は女性観光客を狙った「ご縁の国しまね」キャンペーンを展開中だ。DAIGOは自身の結婚について「婚活は特にしていないです」と話し、「今36歳なんですが、占いでは39歳で結婚すると言われました。結婚前に1~2年はお付き合いしたいので、もうカウントダウンは始まっていますね」とほほ笑んだ。
両手の指を3本ずつ立てて腕をクロスさせる「ウィッシュ」のポーズでブレークしたDAIGO。この日は小指だけを立てる新作「ご縁ウィッシュ」のポーズを見せた。
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