世界の若者の写真を一堂に展示
35歳以下の若手写真家の支援を掲げ、ユニークな活動を続けている清里フォトアートミュージアム(細江英公館長、山梨県北杜市)が、来年の開館20周年を記念し、恵比寿の東京都写真美術館(地下1階展示室)で9日から24日まで「原点を、永遠に。」展を開催する。
同ミュージアムが過去20年間で購入し、収蔵している世界各国の若手写真家の作品約5300点から、500点を展示。昨年の第32回土門拳賞を受賞した亀山亮さんの2005年の作品「コンゴ 忘れ去られた戦争」なども含まれる。
写真家、森山大道さんと内藤正敏さんの対談(9日)など、会期中に5回のトークイベントがある。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。