インド純愛映画「バルフィ!人生に唄えば」(22日公開)の公開記念トークイベントが東京都内で開かれ、お笑いコンビ「どぶろっく」(森慎太郎、江口直人)とタレントのLiLiCoが登場した。
男の妄想を歌うネタで人気のどぶろっくは、「もしかしてだけど バルフィバージョン」と「僕なりのプロポーズ」を熱唱。「僕なりの―」は、前半じっくりと聞かせるラブソングだが、後半に詰め込まれた下ネタで、純愛映画を楽しみにしていた来場客を赤面させた。
自他共に認める“肉食系”女子のLiLiCoは江口を指さして「こういう『こなきじじい』みたいな男と付き合っていたので、他人とは思えない。今日はお持ち帰りできるかな?」と舌なめずり。
江口にぴったりと寄り添い「もしかしてだけど~、こんなメスゴリラでも、興奮してるんじゃないの~」と、どぶろっくのお株を奪って歌ネタを披露。ノーガードの下ネタの打ち合いに、森は「純愛映画が引き立ちますね。本当にすみません」と頭を下げた。
映画の感想を求められた江口は、一転まじめな表情で「2回泣いちゃいました」と告白。「下ネタの曲ばかり歌っている自分が恥ずかしくなりました。皆さん、いい恋してくださいね!」と呼びかけた。
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