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将棋、プロがソフトに負け越し

[2014年04月05日 21:33]

将棋、プロがソフトに負け越し

 将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦、第3回電王戦の第4局は5日、神奈川県小田原市の小田原城で行われ、森下卓九段(47)が135手でソフト「ツツカナ」に敗れた。対戦成績はプロの1勝3敗となり、前回に続き負け越しが決まった。
 電王戦は2012年に始まり、引退棋士の故米長邦雄永世棋聖がソフトに負けた。団体戦となった13年の第2回は現役棋士が初めて敗戦。トップ棋士の三浦弘行九段も負け、1勝3敗1持将棋(引き分け)で敗北した。
 今回は豊島将之七段が勝利したが、菅井竜也五段と佐藤紳哉六段が共に敗れていた。

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