ラブソファで不仲説一掃?
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」(山里亮太、山崎静代)が、東京都内で開かれた家具ブランド「Armonia」の新作「LOVEソファ」のPRイベントに登場した。
真っ赤なハート形のソファは、2人で座ると自然に密着する構造で「隣の人と理解を深めてもらいたい」というメッセージが込められている。
山崎は「(俳優の)森山未来君と座りたいなあ」とつぶやき、山里は「役所にソファを置いて、離婚届を提出しに来たカップルが座れば、思い直すラストチャンスになるかもしれない」とアイデアを披露した。
第1号として2人がソファに座ることになり、山里は「僕らの不仲が初めて役に立つ時が来るとは。(関係修復をしようとした)歴代のマネジャーは全員断念しているんですよ」。
一方の山崎は心底嫌そうな表情でなかなか座りたがらない。山里から「熱湯風呂に入るんじゃないんだから。プロ意識はどこへ置いてきたんだ!」と☆(口ヘンに七)責され、ようやく腰を下ろした。
多数のカメラの前で密着させられた2人は複雑な表情。山里は「コンビ初めての共同作業。これだけくっついたのは結成11年で初めて」と居心地が悪い様子で、山崎はボソリと「体温があって。あー、(山里も)人間だったんやと分かりました」と笑わせた。
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