一青窈がサポーターに就任
歌手の一青窈が、東京国立博物館(東京・上野)と九州国立博物館(福岡県太宰府市)で開かれる展覧会「台北 国立故宮博物院―神品至宝―」のサポーターに就任した。東京国立博物館で開かれた発表会に登場し「父が台湾(人)ということで仕事をいただき、とても光栄です。一生懸命サポートします」と意気込みを語った。
幼少期を台北で過ごした。「1年に2、3回は『台湾に行きたい』と言う友達をアテンドし、故宮博物院に連れて行きます。いまでは博物院のスタッフみたいですね」
今回の展示の目玉は、白菜(東京のみ)と豚の角煮(九州のみ)を模した二つの彫刻だ。「食べ物そっくりに作るっていうのは、やっぱり中国の人は皆さん、食いしん坊なのかなあ」と話し、笑いを誘った。
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