新聞労連は15日、平和・民主主義の確立などに貢献した記事を表彰する「第18回新聞労連ジャーナリズム大賞」に、高知新聞社会部が憲法や民主主義について取り上げた「平和、人権、民主主義に関する一連の報道」を選んだと発表した。
優秀賞は、日本と中国、台湾の国境問題がテーマの沖縄タイムスの連載「波よ鎮まれ~尖閣への視座~」と、4月28日の「主権回復の日」の問題点を取り上げた琉球新報の一連の報道が受賞した。
若手を中心とした記者個人の業績が対象の疋田桂一郎賞も発表。毎日新聞東京本社社会部の日野行介記者と琉球新報社会部の当銘寿夫記者が受賞した。
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