本田望結がプリンの妖精に
人気子役の本田望結が、東京都内で開かれた「プッチンプリン」の商品リニューアル発表会に、プリンをイメージした衣装で登場し「プリンの妖精です。衣装合わせの時からテンションたっかたかでした!」とあいさつした。
宣伝動画の撮影後に、たくさんプリンをもらったという本田は「きょうだいが5人いるので、あっという間に冷蔵庫からなくなっちゃいました」とほほ笑んだ。
プッチンプリンは、1990年代に米国の歌手、故スキャットマン・ジョンが出演したCMが話題に。動画ではスキャットマンの「プリプリ・スキャット」を現代風にアレンジし、本田が楽しいダンスでプルルン感を表現している。
本田がダンスを披露することになり、音楽がスタート。突然、白のスーツと帽子で、口ひげを生やした男性が「日本の皆さん、おひさしぶりでーす。エブリバディ、プッチーン! アイム、スキャットマン・ジョーン!」と叫んで、会場は騒然となった。
スキャットマン役を演じていたのは、お笑いコンビ「デニス」の植野行雄。見た目に反して外国語を全く話せないキャラクターが人気で「スーパーマリオでもなーい。ケバブ屋さんでもなーい」と定番のトークで笑わせた。
本田と一緒にダンスを踊った植野は「こんな仕事が入ってくるなんて思ってもみなかった。ブラジル人とのハーフで、口ひげも生やしていてよかった」と感無量の面持ちだった。
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