全国・海外ニュース/ 文化・芸能

与謝野晶子の未発表短歌か

[2014年04月07日 18:39]

与謝野晶子の未発表短歌か

 歌人与謝野晶子の未発表とみられる直筆の短歌1首が、親交があった岡山県出身の洋画家徳永仁臣の孫が所蔵するびょうぶから見つかったことが7日、岡山県立美術館から調査を依頼された就実短大の加藤美奈子准教授への取材で分かった。
 短歌はびょうぶに貼られた短冊に書かれ、「車して神通川の大橋を昨日今日こえさてのちはいつ」とする内容。入院していた徳永を、1933年に与謝野鉄幹、晶子夫妻が見舞ったときの様子を詠んだものとみられる。
 美術館が昨年に徳永の作品展を開催した際、徳永の孫の三島和子さん所蔵のびょうぶも展示。びょうぶには短歌10首の色紙や短冊が貼られていた。

文化・芸能一覧

4月07日

4月05日

4月04日

4月03日

4月02日

4月01日

3月31日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

3月22日

3月21日

3月20日

3月19日

3月18日

3月17日

3月16日

3月15日

3月14日

3月13日

3月12日

3月11日

3月10日

3月09日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA