将棋の第68回全日本アマチュア名人戦全国大会第2日は7日、東京都品川区の「ゆうぽうと」で決勝トーナメント1回戦から準々決勝までを行い、最多4度の優勝を誇る早咲誠和さん(大分)らがベスト4に進出した。
準決勝は早咲さん―城間春樹さん(沖縄)、長沢忠宏さん(長野)―石井直樹さん(東京)の組み合わせとなった。早咲さんは2年ぶりの優勝が懸かり、ほかの3人は初のアマ名人を目指す。
前回優勝の加来博洋さん(東京)や実力者の清水上徹さん(埼玉)は、共に1回戦で敗れた。
最終日の8日は準決勝、決勝を行う。
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