声優・瑛太、新作映画を絶賛
俳優の瑛太とお笑いコンビ「ハリセンボン」(近藤春菜、箕輪はるか)が、東京都内で行われたディズニーアニメ映画「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」(19日公開)のボブス・ガナウェイ監督らの来日記者会見イベントに出席した。主役ダスティの声を担当した瑛太は「完成作を見て、スピード感や迫力に鳥肌が立ちました。脳みそが震えるような素晴らしい作品」と絶賛した。
作品は擬人化した飛行機を主人公にしたCGアニメの続編。ダスティが国立公園のレスキュー隊に入隊し、新たな仲間と決死の冒険を繰り広げる。
ガナウェイ監督が瑛太の吹き替えを「キャラクターを深く理解してくれ、素晴らしかった」と褒めると、瑛太も「製作者の愛情が細部に込められていると感じた。演じる側としても作品世界に入り込める感じがあり、うれしかった」と語った。
近藤はダスティに恋するヒロイン役の飛行機ディッパーを演じ、「(瑛太演ずるダスティと)恋模様があるというのがうれしかった。瑛太さんのダスティは力強さとかわいさがあって魅力的で、スッと恋できました」とうっとりとした表情で、瑛太を見つめた。
箕輪の役は、消火活動に活躍する重機パイコーン。自身も小型重機の免許を持っていることから、この日は小型ショベルカーを運転して登場した。ヒット祈願の書道でアームに付けた筆を巧みに操り、会場を沸かせた。
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