全国・海外ニュース/ 文化・芸能

八重の桜展に兄と別人の刀

[2014年07月12日 13:40]

八重の桜展に兄と別人の刀

 昨年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に関連する企画展に、同志社大の同志社社史資料センター(京都市上京区)が新島八重の兄山本覚馬が所有していたとして貸し出した日本刀が、覚馬とは別人の刀だったことが12日、分かった。
 所有を裏付ける資料がないのに、センター職員が「覚馬が持っていた可能性がある」と判断。出展を決めたという。同志社大は「捏造と言われても仕方がない」としている。
 同志社大によると、東京や福島、京都で昨年開いた展示会で、この日本刀を「伝山本覚馬所用長巻」として貸し出した。
 しかし、その後別人が寄付した大刀だったことが判明したという。

文化・芸能一覧

7月12日

7月11日

7月10日

7月09日

7月08日

7月07日

7月06日

7月05日

7月04日

7月03日

7月02日

7月01日

6月30日

6月29日

6月28日

6月27日

6月26日

6月25日

6月24日

6月23日

6月22日

6月21日

6月20日

6月19日

6月18日

6月17日

6月16日

6月14日

6月13日

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA