米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は15日、2013年度の入場者数が前年度比約7・7%増の約1050万人だったと発表した。開業時の01年度の約1100万人に次ぎ、過去2番目の入場者となった。
昨年3月に投入した後ろ向きのジェットコースターや、スヌーピーなどのキャラクターを題材にした家族向けエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が人気だったことが増加に寄与した。
USJによると、消費税増税後の4月以降の入場者数も順調という。14年後半には、人気映画「ハリー・ポッター」を題材にした新エリアの開業も予定している。
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