囲碁のグロービス杯世界新鋭囲碁選手権(日本棋院主催、株式会社グロービス協賛)の予選が11日、東京都千代田区の日本棋院などで打たれ、仙台市出身の一力遼七段ら6棋士が日本代表に決まった。
5月8―11日に東京で16棋士による本戦トーナメントが行われ、日本代表として一力七段のほかに伊田篤史七段、孫☆(まこと)三段、鶴田和志二段、小山空也初段、許家元初段が出場する。
グロービス杯は今年創設された20歳未満の棋士による新しい世界棋戦。出場枠は日本6人、韓国3人、中国3人、中華台北1人、欧州1人、北米1人、オセアニア1人となっている。
(注)☆は吉を横に二つ並べる
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