過激派「イスラム国」による邦人人質事件をめぐり、日本ペンクラブ(浅田次郎会長)は3日、国際ペンクラブと共同で「後藤健二氏の残酷な殺害は世界中の現場にいるジャーナリストや作家が直面している危険を示している」とする談話を発表した。
談話で浅田会長は「残虐な殺害を最も厳しい言葉で非難する」とした上で、「このような難しい状況においても、紛争解決のための平和的対話を求める」と訴えた。
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