似顔絵と新ネタを披露
アイドルグループ「AKB48」の元メンバーでタレントの板野友美とお笑いタレントのキンタローが、東京都内で行われた映画「ビッグ・アイズ」(23日公開)のPRイベントに登場した。キンタローは板野の似顔絵づくりに挑戦し、物まねの新ネタも披露した。
絵をテーマにした映画にちなみ、キンタローは制限時間3分で「ともちん」こと板野の似顔絵を描くことに。真剣な表情でスケッチブックに向かっていたが、途中で「ちょっと待って。ともち~ん!」と得意な女優前田敦子の物まねを挟む余裕も見せた。
完成した似顔絵は、大きな顔が紙いっぱいに描かれ、体の長さは顔の半分もなかった。キンタローは「ごめんなさい。私ったら、自分が4~5頭身なので…」。
それでも板野は「かわいい」とにっこり。前田の物まねには「ちょっと古いかな」と意見を付け、「新ネタを見たい」とおねだりした。
新作の物まねについて「うちのイヌには好評でした」と前置きしたキンタロー。両手や頭を大きく振りながら「わたし~、わたし~」と元気いっぱいの声を出して、タレントの鈴木奈々になりきった。
映画は仰天の実話をもとに、1960年代の米国でブームを巻き起こした売れっ子画家と、彼の「ゴーストペインター」だった妻を描いた物語。
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